高杉晋作誕生地
高杉晋作誕生地
■概要■
萩城の城下町、菊屋横町にある。残されている屋敷の一部が公開されている。
■見どころ■
当時の間取りでは20部屋以上ある広大な武家屋敷だったが、現在は残されている一部が公開されている。また、高杉晋作産湯の井戸、高杉の歌「西へ行く人をしたひて東行く 心の底そ神や知るらむ」の石碑などがある。
■歴史■
高杉晋作は、長州藩士・高杉小忠太の長男として誕生。 幼少期は私塾で学び、後に藩校・明倫館に入学し、19歳で久坂玄瑞に誘われ松下村塾に通うようになる。 文久元年(1861年)藩主の世子の小姓となり、翌年に幕使に随行して上海へ渡航。海外情勢をつかみ、帰国後攘夷の急先鋒となった。
■逸話■
高杉晋作は、元治2年(1865年)には廃嫡され、藩命により“谷潜蔵”と改名し谷家を創設して初代当主になった。高杉本家は義兄が継いだという。
■観光情報■
所在地: | 山口県萩市南古萩町23 |
アクセス: | 萩バスセンター 徒歩約10分 |
御朱印/御城印など: | - |
オフィシャルサイト: | なし |